コーヒー焙煎

最近コーヒーライフを充実させようと

コーヒー豆の焙煎を始めてみました。

 

やってみるとなかなか楽しく、

実際に出来上がりを飲んでみるととても美味しいので

私のやり方を紹介します。

 

イントレというルワンダ産の豆50g。

これをフレンチローストにしようと思います。

 

軽く洗った豆をフライパンへ
軽く洗った豆をフライパンへ
ざっと見渡して、悪そうな豆を排除。強火にかけます。
ざっと見渡して、悪そうな豆を排除。強火にかけます。
あおります。ひたすらあおります。
あおります。ひたすらあおります。
ちょっと焦げ色が付いて来ました。チャフと呼ばれる薄皮も剥がれて舞いだします。
ちょっと焦げ色が付いて来ました。チャフと呼ばれる薄皮も剥がれて舞いだします。
あおります。
あおります。
だいぶ色が付いて来ましたね。
だいぶ色が付いて来ましたね。
このあたりからパチパチと大きくはぜる音がしてきます。1ハゼと言うそうです。
このあたりからパチパチと大きくはぜる音がしてきます。1ハゼと言うそうです。
コーヒーらしい色になって来ました。
コーヒーらしい色になって来ました。
フレンチローストを目指しますのでもっと煎ります。再びはぜる音が。2ハゼです。
フレンチローストを目指しますのでもっと煎ります。再びはぜる音が。2ハゼです。
2ハゼが止みます。煙がもうもう。
2ハゼが止みます。煙がもうもう。
火から下ろして別容器に移し、扇風機の風で冷まします。油が浮いてつやつや。
火から下ろして別容器に移し、扇風機の風で冷まします。油が浮いてつやつや。

全行程だいたい20分。

豆は焙煎すると膨らむので量が増えたように見えますが、

水分が抜けるため重量は20%ほど軽くなります。

出来上がり40gでした。

フライパンは鉄製を使用しています。

 

焙煎される方には豆を洗うとおっしゃる方と

洗う必要はないとおっしゃる方が。

私は豆が水を吸わない程度にザッと洗うようにしています。

輸送の段階で、多少なりとも埃はかぶっているでしょうから。

 

焙煎した直後から少しづつ味が変化していくそうです。

 今はまだ焙煎するのが楽しいし、ブレンドするのが面白いので

変化を楽しむ余裕はありませんが、

ブレンドが安定したらおいおい変化を楽しもうと思っています。

 

生豆の状態なら保管に神経を尖らせる必要はないそうで

これはズボラな私には助かります。

焙煎してからも2週間はコーヒー最大の敵・酸化を

気にすることなくいただけるようです。

美味しいので1週間ほどで飲みきってしまってますが。