ネットで興味深い記事を見つけました。
「塩でやる気が出る」というものでした。
ラットを使った実験で、塩分を与えていなかったグループと
与えたグループではやる気に差が出る、というもの。
やる気を出したのは塩分を与えたグループで、
これは人間にも当てはまるといいます。
ただし、塩分の摂り過ぎは心臓疾患の原因となるので
勧められないと研究者は言っています。
最近「食育」という言葉をよく耳にします。
様々な食品が氾濫している現代ですから、
子供のうちから食事に対して正しい知識を教えることは
非常に重要だと思います。
凶悪事件の犯人は偏った食事をしている、
政府は犯罪者の「食歴」を調査すべきと訴えている
研究者もいます。
心のありようが脳で決定されるなら、脳に十分な栄養が
いかなければ健全な心を保つことはできません。
子供が選択眼を持てば、親も必然的に意識するようになるはずです。
一方的な情報に振り回されるのではなく、
それぞれの情報を取捨選択する能力を培う。
そんな食育であってほしいです。
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